中村哲さん(2020年1月7日)

10年も前になるだろうか

京都市内の大学の講堂で講演会が開かれた

途切れ途切れに話を思い出す

切れ切れの話を書いてみる

「私は頭が悪いけど、アフガニスタンの現地語を

6つしゃべれます」

驚異的な頭脳、すばらしい言語能力の持ち主である。

それなのに、なんて謙虚な物言い。

「私はフランス人と現地では間違えられた」

これは笑いをとろうとして言っているのだろう。

「銃撃されたとき、運転手が失禁しました」

命の危険が迫ったときに言うセリフにしては

ユーモアを感じさせられる。

「家族がいなかったらなあ。もっともっと

できることがあるのになあ」

本音なんだろう。

あとは盲腸炎の手術をしているときの姿。

ちゃんと外科医もできるんですよとアピール。

一見さん(2020年1月5日)

いちげんさん お断り

紹介のない初めての客は入れません

そういう店のことを

いちげんさん お断り

というそうだ

ちょっと違った意味にもとれる

一回だけしか来るつもりのない人は

お断りします

何度も通ってくれる客

ひいきにしてくれる客

そういう客を求めています

って意味ではないかしら

しかし一度も行ったことがないのに

何度も通うことを先に約束するって

無理なんじゃないか

こんなふうにも思う

よく考えてみたら

学校とか会社とか

入ってみるまではわからないはずなのに

ずっと居続けることを先に約束するところだ

結婚だって

ずっと添い続ける約束を先にしておくものだ

人生とは

こういうものなのかな

一人暮らし(2019年12月31日)

さびしいでしょうね

食べ物に困ってるでしょうね

気楽でいいですね

自由でしょうね

まあどれも当たっているわけだ

川の字になって寝ている人もいる

一人降らしだって川の字で

寝られるんだ

右に犬

左にネコ

たしかに川の字だ

夜明けにはひとかたまりに

なってるんじゃないかな

ウォーキングシューズ(2019年12月31日)

平地を歩くならランニングシューズが一番

好きだ

地面を踏みしめる感覚

足の指の一本一本が地面をとらえてる感覚

これは革靴では感じられない感覚だ

そう

ランニングシューズを掃くと

走りたくなる

スポーツ庁の肩を持つ気はないけれど

はくならランニングシューズ

せめてウォーキングシューズ

背広にスニーカは動きやすさからは

ベストと思う

男の服装の将来(2019年12月31日)

もっとカジュアルに

もっともっとカジュアルに

進む方向はいっそうカジュアルだろう

背広が博物館に陳列される日が来るだろう

背広の弱点はワイシャツとセットになっていること

ワイシャツを洗濯しアイロンをかける作業

この重労働をなくさない限り

背広はすたれゆくだろう

ワイシャツやネクタイや背広にかかる時間とお金は

一年間にいくらになるのかな

でも

ユニクロが将来の標準の服になるか

そうはならないと思う

まだ誰も思いついていない服装が

きっとあると思う

ハイヒール(2019年12月31日)

よほど好きならいいんだけど

あれは危険だね

走れないんじゃないかな

災害だってあるかもしれないし

逃げれないんじゃないかな

どういう風に吹きまわしか

ハイヒール姿を美しいと感じる感性が

なくなってしまった

今年の話題だったけれども

ハイヒールをいいという人の気が知れないよ

カジュアルフライデー(2019年12月31日)

毎週金曜は

背広を着ずに好きな服装で出社していい

これをカジュアルフライデーと言うんだそうだ

こんなドレスコードが他の曜日にも

他の会社に広がっていってほしいと思う

たまに足を運ぶ区役所やハローワークでは

ずっと前から私服着用だった

だって背広は仕事着としては袖口が

じゃまになりそうだし、腕を動かすにも

不自由そうだ

もっともっと自由な服装へ

変わっていきそうな気がする

そして中学生、高校生が制服を

脱いで自由な服装に変わる日がいつか

きっと来ると思う

だって

Tシャツやポロシャツの方が頭が

いきいきと働くんだから

面接必勝法(2019年12月2日)

秘訣は3つ

一番目
面接担当者を信じること
初対面だから信じるも信じないもないと
普通は思うだろう
しかし 初対面にもかかわらず信じること

二番目
今、目の前にいる面接担当者は必ず
正しい判断をしてくれると信じること

三番目
もし面接試験合格なら喜べばいい
もし不合格なら
それでも喜べばいい
きみはこの会社では活躍できないよと
親切にも教えてくれたことに