葉っぱが落ちた木に
鳥が飛んできては止まる
見慣れた光景で
当たり前過ぎて、何も思わないのだが
今日と言う日
ああ、そうなんだ
鳥は体一つで生きていくんだと
しみじみ思った
衣服、持ち物、何もなく
餌から餌への旅暮らし
せめて巣でもあるのだろうか
羽が痛めば修復は不可能になり
飛べなくなれば一巻の終わり
葉っぱが落ちた木に
鳥が飛んできては止まる
見慣れた光景で
当たり前過ぎて、何も思わないのだが
今日と言う日
ああ、そうなんだ
鳥は体一つで生きていくんだと
しみじみ思った
衣服、持ち物、何もなく
餌から餌への旅暮らし
せめて巣でもあるのだろうか
羽が痛めば修復は不可能になり
飛べなくなれば一巻の終わり