魚の目 鳥の目

足の裏に魚の目ができた。皮膚科で診てもらった。皮膚科の言葉では鶏眼というのだと教えてもらった。けいがんと読んで、鶏の目という意味である。鶏はにわとりのことだ。
あの渦を何かの目にたとえているわけである。

 松尾芭蕉の句にこんなのがある。

行く春や 鳥啼き 魚の目に涙 (啼くは鳴くのこと)

ちょうど今頃の季節をよんだものだ。
昨日、鳥の鳴き声を動画でとってみた。このエッセイにつけれらず、残念です。