産婦人科ブログ

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共感はグリーフケアの土台となる(平成27年5月3日)

経済学者である浜矩子氏のインタビュー記事にいい言葉を見つけた。

もらい泣きができる人、他人の痛みを我が痛みと感じられる人、どこかに

みじめないたら自分もみじめな気持になる人。そんな感受性を持っている人が

おこなうのが経済活動である、とアダム・スミスは言った。

これはグリーフケアについても言えることである。

 

TORCH症候群(平成27年1月12日)

妊娠中に感染すると胎児に影響を及ぼすことの

ある感染症が5種類あり、TORCH症候群と

言われます。

なかでもサイトメガロウィルス、トキソプラズマに関して

情報が広まりつつあります。

参考になるのを二つ紹介します。

トーチの会

http://toxo-cmv.org/about_meisyo.html

プレママトーチ

http://lohasmedical.meclib.jp/006/book/index.html#target/page_no=1

残念ながら、このままでは開くことができませんので、

コピーして検索してください。

 

アンジェリーナ・ジョリーさん(平成26年2月9日)

がん放置療法の近藤誠先生は

どんなふうに考えているのだろう、と

思っていたら、最近の著書に書かれていた。

37歳の乳房切除では運命は変えられない、と。

がん細胞が生まれるとすぐに転移が始まって

いる。乳がんの場合、肝臓や肺への転移が

寿命を決める。したがって、乳腺の大半を切除していても

転移が起きることまではふせぐことができない。

『「がんもどき」で早死にする人、

「本物のがん」で長生きする人』

(幻冬舎 2013年11月発行)

出生前診断(平成26年1月26日)

1月18日、産婦人科関連のセミナーがあり、参加してきました。

出生前診断についての話しでした。

現状は認定された施設でのみ実施されています。

将来的には、日本中、どこに住んでいても検査を

受けられるようになってほしい、と締めくくられました。

確かにそのとおりです。

出生前診断を受ける権利は、国民の権利ですから。

また検査の結果をうけて、どんな判断をするかはその人が

決めることですから。

SIDSから赤ちゃんを守りましょう(平成25年12月23日)

SIDS 対策強化月間

3つのポイント

1.うつぶせ寝は避ける

2.たばこはやめる

3.できるだけ母乳で育てる

(できるのであれば、という意味にとってください)

 

産科学って何だろう(平成25年11月15日)

産科学とは何だろう?

一言で言えば、「経膣分娩を導く技術と学問」だ。

私はこう思う。

ちがう表現をすると、どうなるだろうか?

おなかを切らないで赤ちゃんを産むための技術

自然分娩のための技術

こんなふうにも言い換えることができる。

ところで産科医がいなくなったら、どうなるのだろう?

おなかを切って赤ちゃんを産むことがどんどんふえる。

おそらくは100人中85人が、おなかを切って、

赤ちゃんを産む。

帝王切開で産む人が大半になる。

産科医の減少が、今のこの瞬間にもおきている。

ほとんど誰にも関心を払われないまま、

きょうも一人、

産科医が消えていく。

血栓症の5大兆候(平成25年10月29日)

血栓症の気になる5大兆候は

ACHESと言われています。

発音はエイクスとなるのでしょう。

Abdominal Pain(腹痛)

Chest Pain(胸痛)

Headache(頭痛)

Eye Disorders(視野障害)

Severe Leg Pain(ふくらはぎ痛)

おぼえておきましょう。

カウンセリングは何のために?

身近な人だからこそ、言えないことは

あるものです。そう誰にも。

だからといって、黙っているのもまた

苦しいもの。

そういうときにはカウンセラーに

聞いてもらうといい。

とくに誰かの悪口になるようなこと。

一生自分だけの胸にしまっておくのが

賢明。しかし、それは難しいこと。

そういうときにはカウンセラーに

聞いてもらおう。

第11回あかちゃんこどもの死を考えるセミナーが終わりました

平成25年9月28日(土)。晴天。

台風が去って半月。さわやかに

晴れ上がった京都にて、開催されました。

参加者数210名と多くの方が来てくださった。

 

第11回 あかちゃん こどもの死を考えるセミナー in 京都

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