『火の柱』というタイトルの小説を読み終わった。
読み始めて、最初の方で一度中断していたのを
もう一度、読み始めた。読み進めるにつれて
物語の中に引きずり込まれた。
次はどうなるのだろう。一日25頁ほどを
読み、60日かかって読み終えた。
エリザベス女王1世のころのイギリスの物語である。
歴史上実在の人物に、架空の人物を登場させて、
架空の人物が活躍する物語である。
歴史の知識があるにこしたことはないが
なくても、十分、楽しめる。
物語が終わるのが惜しく、
いつまでも続いてほしいと願わずにはいられなかった。