フォレット 『火の柱』(2022年8月7日)

『火の柱』というタイトルの小説を読み終わった。

読み始めて、最初の方で一度中断していたのを

もう一度、読み始めた。読み進めるにつれて

物語の中に引きずり込まれた。

次はどうなるのだろう。一日25頁ほどを

読み、60日かかって読み終えた。

エリザベス女王1世のころのイギリスの物語である。

歴史上実在の人物に、架空の人物を登場させて、

架空の人物が活躍する物語である。

歴史の知識があるにこしたことはないが

なくても、十分、楽しめる。

物語が終わるのが惜しく、

いつまでも続いてほしいと願わずにはいられなかった。