遠くまで空は広がるけれど
空には果てしがどこかにある
私のさびしさはどこまでも広がり
果てしがない
20億年の孤独をうたった詩人がいるけれど
私は20億光年どころではない
果てしなく深いさびしい心を見つめている
人のぬくもりはありがたいけれど
正確無比の運行をする天体の非情さに
むしろなぐさめられる
きょうも西の夕空が青く澄んで
三日月、金星、木星が輝いていた
さびしさの橋を先端まで渡り終えると
その先には反対の世界が開けていた
遠くまで空は広がるけれど
空には果てしがどこかにある
私のさびしさはどこまでも広がり
果てしがない
20億年の孤独をうたった詩人がいるけれど
私は20億光年どころではない
果てしなく深いさびしい心を見つめている
人のぬくもりはありがたいけれど
正確無比の運行をする天体の非情さに
むしろなぐさめられる
きょうも西の夕空が青く澄んで
三日月、金星、木星が輝いていた
さびしさの橋を先端まで渡り終えると
その先には反対の世界が開けていた