アイ ビリーヴ(平成26年6月8日)

本棚に並んだ本の中には

遠い日に読んだ本、そして今も

捨てられない本が数冊ある。

そのなかの1冊

『私は信ずる』

フォースターという作家のエッセイが

お気に入りだった

そのひとくさり

私がもっとも尊敬する人たちは

まるで彼らが不死の人間であるか、

社会が永遠のものであるかのような風に

行動している。

こうした仮定はいずれも誤りである。

だがもしわれわれが今後も食べ

働き、そして愛しつつ生きていきたいならば

これらの仮定を真実として受け入れなければ

ならない。