ここに一組の男女がいる
わけがあって一緒にはなれない
そこで
二人は天国に行ったら
一緒になろうと
約束をした
しかし天国がどこにあるのか
わからない
そう語り合う二人の目から
涙が流れ
頬をつたい
テーブルに落ちた
限りない真実が
涙の中に輝いていた
ここに一組の男女がいる
わけがあって一緒にはなれない
そこで
二人は天国に行ったら
一緒になろうと
約束をした
しかし天国がどこにあるのか
わからない
そう語り合う二人の目から
涙が流れ
頬をつたい
テーブルに落ちた
限りない真実が
涙の中に輝いていた
いつまでも忘れない思い出がある。
中学1年生1月の中間テスト。
自分なりの準備でのぞんだら、さんざんの成績だった。
弁当の時間に食べていると、数学の先生から呼び出しが
かかった。
説教された。
「これからだんだん難しくなる。今ならまだ間に合う。勉強しなさい」
こんな話を聞いて、席に戻ると、
涙が出てきて、残りの弁当を食べられなくなった。
その日、いつものように帰宅して
いつもとちがって、勉強を始めた
コロナの致死率はどのくらい?
毎日の新聞には感染者数と死亡数がのっている。
それを見ると、致死率は5パーセント。
ところで、感染者数というのは、コロナ感染と
検査で診断された人の数のことだ。
ということは感染しても症状がなかった人とか
風邪かなと思っているうちに治った人を含めると
感染者はもうすごいたくさんの数になる。
無症状や軽症の人を含めた感染者数と死亡数からは
致死率は0.05パーセントくらいらしい。
あれほど長い時間を一緒に過ごしていたのに
思い出せることは断片的なことばかり。
そんな断片を拾い集めようと
報われるとは限らない営みを
やめずに続けよう。
今夜はまたひとつちいさなかけらを見つけた
宝物のように大切にするのだ。
ボールペンはね
必ず、ノック式の芯をしまうのよ。
私が無頓着にボールペンの芯を出しっぱなしに
しているのを見かねてこんなことを言っていた。
芯を出したままなら
服を汚したり、
胸のポケットにさせば
ポケットに色がついてしまう。
そういう人をときに見かけることがある。
その時から
ボールペンの芯は必ず
しまう習慣を身に着けた