ケンフォレットという、イギリスの作家の
小説を読んだ
『ピラスター銀行の清算』
文庫本で、上下で、1000ページ
1860年のイギリスが舞台
最初の数頁を読んだだけで、物語の中に
引き込まれた
登場人物が、あたかも知人であるかのうように
身近になった
2週間ほどで読み終えたのだけれど、
物語の世界に、今も住んでいるような気がしている
読んだ本は日本語訳
ケンフォレットという、イギリスの作家の
小説を読んだ
『ピラスター銀行の清算』
文庫本で、上下で、1000ページ
1860年のイギリスが舞台
最初の数頁を読んだだけで、物語の中に
引き込まれた
登場人物が、あたかも知人であるかのうように
身近になった
2週間ほどで読み終えたのだけれど、
物語の世界に、今も住んでいるような気がしている
読んだ本は日本語訳
祝日と日曜日が重なって、今日の月曜日はお休みになった
だからでもないけれど、
走り高跳びのYouTube動画を見た
かなり前から飛び方の主流は背面飛びになっている
背面飛びの、体の動きが、気になるので、
動画をいくつも見た
選手たちは、気持ち良さそうに、空中を飛んで、
バーを越えて、落下していく
待合室で、ときどき、本を読んでいる人がいる
待っている間に、本を読んでいる人がいる
いいなあ、と思う。
キンドルとか、スマホで読む本もある
ネットで読める本もある
でも、やっぱり、
紙の本はいいな
紙の本を読んでいる姿はいいな
登場人物をふりかえるために
前の頁に戻ることもスイスイできるんだ
雨が、しとしと、日曜日
ぼくは、ひとりで、
君の帰りを待っていた
ジュリーの歌を思い出す。
タイトルは何だったかな?
「モナリザの微笑」
だった
おぼえている人もいるだろう
4月10日が何の日か
それは
皇太子ご成婚記念の日
ぼくは
小学校4年生の春の日だった
路面には花びらが落ちている
満開がすぎたことがわかる
もし
散らなければ
年中咲いているサクラを
誰も見なくなるんじゃないかな