大掃除(平成24年12月30日)

なまけ者の節句働きということわざがあるそうだ。
その意味はふだんなまけているために、ほかの人はみんな
休んでいる節句の日に働かないといけないはめになるという
意味なんだそうだ。
 自分でなまけ者とは思わないけれど、節句働きを
なぜかしないといけない境遇にこのところおちいっている。
今日は今日で、することがたくさん・・・。

 しかし、掃除は意外にも楽しい。
掃除をしている間が楽しい。掃除が終わった後に
かたづいた空間を見るのが楽しい。次にどこを掃除しようか、
考えている時間が楽しい。つごう3回楽しめるわけだ。

くだものの12か月 (平成24年12月22日)

くだものを1月から順番に並べてみた。

バナナ、キウイは一年中食べられるので、番外にしてみた。

収穫からだいぶ日がたってしなびかけたみかん。中身はきっと濃縮しておいしそうに見える。

1月 みかん

2月 ネーブルオレンジ

3月 伊予かん

4月 いちご

5月 いちご

6月 ビワ

7月 メロン

8月 すいか

9月 栗

10月 柿

11月 りんご

12月 みかん

ドロップ、ドリップ (平成24年9月13日)

 

ドロップというあめがあった。今でもあるのだろうか?

木の葉っぱ形をしているあめだった。

水のしたたる形に似ているからそう

名まえをつけたのだろうか。

水出しコーヒーの器具が今年の夏、フル稼働した。

夜にしかけておくと朝にはできあがっている。豆をひくときに

電動ミルを使う。そのときだけ電力を使用する。

熱湯から作るのではないからガスも電気も使わない。

冷蔵庫に入れておくので、そのぶん、電力は使う。

水がしたたるので、ドリップコーヒーと言っても

よさそうだ。

 

 

 

 

サルスベリはまだ散らない(平成24年9月10日)

 

サルスベリ。百日紅。樹皮が明るい色をしていて、花は紅色。花の色はほかにもあって、白、藤色、うす紫。

木肌がつるつるしていて、木登りしにくいところからついた名まえなんだろう。

けれど、本当にそうなのかな。樹形はいろいろあって、これがサルスベリという形はないようだ。背丈の高いのもある。幹は高く、枝を張り出して大木になっているのもある。夏の終わりの青い空、白い雲、紅色の花。

夕暮れが早くなって、秋が近づいている。まだサルスベリは咲いていた。

夏よ、まだ行ってしまわないで。

にわか雨 (平成24年9月3日)

空が暗くなった。午後2時をすぎたばかりなのに。と思うと、黒い雲から雨が降り始めた。雨粒が細長い矢のようになって

地面に突き刺さっていく。建物の中から

見ていると、なんだか、胸がすくように感じられる。

外を歩いているときならびしょ濡れなのだが。

乾燥した地面に植わっていた草木には待ちに待った

水分補給になったことだろう。雨粒は

小さな川を流れ、さらに大きい川を流れ、淀川から

大阪湾にそそぐ。

飛行機雲(平成24年9月2日)

 

飛行機が上空を飛ぶ。

音が聞こえるのでわかる。

見上げると一機が前進し、その後ろを

もう一機が前進している。距離を保ちながら。

あとしばらくすると伊丹空港だ。

飛行機に乗って行ってみたいところがある。

それができなくても、見上げているのが

楽しい。きょうは日曜日だ。

 

 

萩の花が咲いた(平成24年9月1日)

 

はぎの花が咲いた。

萩はものすごく成長が早い。4月までは枯れたような株が

、5月になるとぐんぐん枝を伸ばす。7月に根元から切る。

それを忘れると8月には2メートルを超える枝になる。

小さな花がたくさん咲いている。

風が吹くと枝ごと花がゆれていた。

 

 

むくげが風にゆれる(平成24年8月24日)

 

むくげが木に止まった蝶のように花開く。風に大きな花をゆらされている。

木の根元には花びらがいくつも落ちている。そのせいだろうか。根元の周囲の土は黒々と美しい。自然にまかれた

種から発芽して、双葉、四葉が踏まないで!

と主張しているかのようである。